F800GS 2013ラストツーリング

2013年の11月もあと僅か。
12月は積雪や冬季閉鎖道路の問題に加え、忙しいこともあり今回がラストツーリングです。

ここ最近毎週走っていたので身体のコンディションはいまいちだったものの、
やはりここで走らなければ後悔するだろうなと出掛けることにしました。
今回は下道オンリーで大内宿を目指します。

AM8:00に出発。　釜房湖のダムからは幻想的な風景が見えました。
紅葉の終わりと雪を被った蔵王山。　そして月。
いつも来る場所ながら冒険心がくすぐられますw

宮城はまさに秋から冬へと移る真っ只中。
落ち葉もたくさん落ちてました。

七ヶ宿のレストハウスまで一息で来ました。
まだ朝日も低い。　そして思ったよりも寒かったな。

？

なんか吹き出してました(； ･`д･´)
帰って調べてみると七ヶ宿ダムの大噴水というらしいです。

ていうか遠い…(；´Д｀)

七ヶ宿でツーリングマップルを見てると途中に萬蔵稲荷神社というのを発見。
目指してみると山道の途中で急に連なる鳥居が現れました（汗

なんか京都の伏見稲荷大社みたいですね。

崖の際を撫でるように鳥居の道が続いてる中、パニアケースに財布を忘れたことを思い出します（爆
お賽銭が入れられないなぁ…　でも仕方ないので進みます(´・ω・｀)

お、ゴールかな？

出会いのパワースポットだったんですね(^_^;)
全く出会いを感じませんでしたが、帰り際DQNが改造車4台くらいで来てました(；´Д｀)

出会いたくない人達とは出会わなくても結構なので、先を急ぎます。

福島県の入り口に到着ヽ(^o^)丿
この時期奥羽山脈を超えるのは雪の問題が怖いし、北か南しか行き先は選べないのですが、
南を選んで正解でした。　まだ紅葉が綺麗ですね(^^)

国見峠はマップルのおすすめルートだったんですが、確かに見晴らしが良かったです。
天気もいいし、最高のツーリング日和(^^)

ただ、こんなペースじゃ大内宿まで辿り着けないだろうなぁという予感はひしひしと（爆

一旦飯坂温泉駅のコンビニで小休止＆ルートの確認。
とりあえず土湯まで行こう。

って、土湯まで来るとちらほら雪が見えてきました(； ･`д･´)
どうしようかなぁと思いつつもこんなに陽がでてるのだから路面凍結はないだろうと、
やっぱりこのまま進むことに。

ふぁ〜幻想的ヽ(^o^)丿！
なんていう余裕もなく、(^^;)←こんな顔をしながら進むと…

もうなんか雪積もってます(´・ω・｀)

GSと雪の画はなかなかカッコイイけれども、正直雪は勘弁ですね(^_^;)
まだこの時期ということもあり、完璧に除雪されていたため問題なく走れました。

道路公団の人に感謝の念を抱きつつ進みます。

試しにここまでは来てみましたっていう…
やっぱりレークラインですら冬季閉鎖してましたね(´・ω・｀)
ちょっと戻れば迂回路があるので、秋元湖を迂回しながら西を目指すことに。


ただ、残念なことに喜多方へ向かう途中雨に降られてしまいました。
徐々に強くなる雨。　先に広がるどんよりとした一面の雲。
胃は喜多方ラーメンを求めていたものの、どうにもテンションが下がってしまったので
高速で戻ることにしました(´・ω:;.:...

実際、このペースでは大内宿へ辿り着けなかったんですよね。
来年は高速も使いつつ、大内宿でネギ蕎麦を食べに行きますか(^^)

そんなこんなで高速に乗ると間もなく晴れてしまいました（汗
今年は本当喜多方に嫌われてるなぁといった印象。
ツーリングで向かう度に雨に降られるんですよね。

けれどもSAの喜多方ラーメンも結構美味しかったです(^^)
お腹も膨れ、こうなったら温泉に入らなければ帰れないぞと青根温泉へ。

100km以上戻り、なんとか日が暮れる前に青根温泉じゃっぽの湯へ到着。
ここは新しくて綺麗で、長湯にいいおすすめの温泉です。

ツーリング終わりの温泉は本当に格別ですね。
冷えて凝り固まった身体を芯からほぐして温めてくれます(*´ω｀*)

湯上がりにコーヒー牛乳があったら最高だったんですが、残念ながらこのオシャレな自販機。
仕方ないので今度は米さんのReis Kaffeeでコーヒーを淹れてもらうことに（爆
ラストツーリングだし、したいことは全部やらないとヽ(^o^)丿

メニューには載っていない、米さんのスペシャル「ちゅーすと（中間ストロング）」を頼み、
バイク雑誌を開きながら今日の旅の話をします。

「どこまで行ってきたの？」
「下だけで大内宿を目指したんですが無理でした（笑　そんで400km」
「結構走ったなぁ〜」
「米さんには遠く及ばないですけどね」


AM8:00にガレージを出て、戻ったのはPM7:30。
結構ぐだぐだな道程だったけど、まぁ楽しかったです(^^)

これで走り納めか…　春が来るのが待ち遠しいですね。